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キュビズムカットのお墨付きを頂いた松下幸之助氏の奥さまむめの夫人1

キュビズムカットが地域で受けていったのはここから始まっています。

暇だった店に・・

松下幸之助さんの奥様むめのさま(28年前亡くなられてます)が来店されて、カットブローをさせてもらい「キュビズムカットはいい」というお墨付きを最初にもらえた本物をご存じの「むめの夫人」でした。まず、週一度を予約され、ご家族で、むめのさん、娘の幸子さん、孫の敦子さん、3人で来られ、話題になりそこから多くの財界夫人にキュビズムカットの輪が広まりました。

もう一つの輪も広がりました

カラーが得意で白髪染めでおしゃれ染めにできる店だと評判になっていた。明るい白髪染めができる私のとこへ藤本統紀子さまが紹介で来られる。ご主人の藤本義一さんから主婦からメディアにでることに許可をもらわれて、見られる仕事が増えるのでオシャレで明るい白髪染めができてカットもうまいと評判を聞かれ私のところへ来られる。人気が出て毎日情報番組TVに出られるようになりほぼ毎日のようにブローをしていました。統紀子さんの紹介で民放、NHKなどの女子アナの方やこちらで仕事をされるタレントさんとかにキュビズムカットは受け入れられていきました。

雑誌や新聞などの取材などでキュビズムカットの華やか時代です。

暇だった店がむめの様から忙しい店になっていったのです。

余談になりますが

こんな忙しい時、当時アンヌ美容室で仕事をしていた田邉君が東京のテレビ局でメアメイクの仕事がしたいと言い出しました。

なんでと聞くと
中山美穂に会いたいからという
しょうもない動機でしたが送り出しました。

最初は自分で何とかしますとか言ってましたが・・なかなかテレビ局が決まらず変な仕事ばっかりしてて、らちが明かないのでしゃないと

後にも先にもこれだけ!

藤本氏が東京の読売テレビで11PMの司会をされていたので、統紀子さんのセットをしにお家に伺った時、義一さんに田邉君のいきさつを話しして、お願いしたらすぐに決まりました。後にも先にもお客さまにコネをお願いしたのはこれだけです。

田邉君の念願ヘアメイクの仕事がめでたく決まりました。・・ここまではよかったんですが・・

あと、中山美穂に出会えたのか興味のある方は田邉君に聞いてください。

NHKで「神様の女房」を放映する前にブログに書いた記事です。

テーマ:

松下幸之助氏の奥さまむめの夫人のドラマ

をnhkで常盤貴子とのw主演で

するそうです

「神様の女房」

むめの夫人は夙川に店を出してしてすぐに来店され

それから担当させてもいました

松下の創業の時の話しを

よく聞かせてもらいました

週一回のブローセットにご家族と

一緒にこられていました

よく美容器具でもこうしたらいいというのが

あったら言うて と気さくな方でしたが

当時のナショナル製品についても、なんかあったらいうて

といつも言われていて・・ついの一言をいったばっかりに

とても申し訳ありませんでした

その事であとに皆さんに大変迷惑なことを‥‥‥“

この事はまたの機会に!

会社が大きくなるのは一人ではできない

幸之助夫人や井植氏や従業員の方

等の協力や幸之助氏の経営者として哲学が

ないと……

会社が大きくなっていくことはスゴいことで自分の器量でないと思った

この時、創業者の奥様にリアルで聞けたことは誰でもが努力すればなれるものでない

思うに選ばれたひと握りの方ができるんだ

むめの夫人に創業からを聞かせてもらってこの先の自分の生き方がおぼろに見えてたと思う

自分は美容の仕事で大きく経営していくのでなく

技術者として一人一人のお客さまと向き合っていくことが

自分にとってあっているのかな~とやっぱり性格もあるしと思った

むめの夫人をはじめ

それから

一代で築き上げられたいろんなかたの話しを 若いときに

リアルにたくさん聞けて

自分と言うもの器量がわかって、いままで大きな失敗もなく

順調に来ているのかもしれない

今から思うとそれでよかったのかもしれない

でもこれからの大きな仕事が自分に待っている

世界でクープルキュビが使われること!

最期に難儀する

これが自分の生き方かもしれない∞

今から思えば予言はあたっているなー

と改めて思う

 

クープルは世に出さなかったので、世界で使われることもなかったですが
キュビズムカットサロンのような美容室の在り方はあってるような気がします。

 

今年、2月に幸之助さんの長女幸子さんがお亡くなりにました。

70代のころカット、セットにいらしてたとき、幸之助さんの本当のこと書いてある本、ありますか

お聞きしたときに「かなり本当のことが書かれているのがあるのでプレゼントしますね」といわれ

頂いた本が出てきたので又紹介しますね

まだあるかどうかはわからないけど古本であるかもしれませんね

 

幸子さまは今年の2月にお亡くなりました。

むめのさまはまだパソコンなかったので電子カルテありません。

 

最後までカットさせてもらってましたがご主人の松下興産がなくなり

関東の方へ引っ越しされました。

 

 

松下昌子さま闘病の末2009年12月22日にお亡くなりになりました。

パソコンに残ってた着付けセットの写真です。田中孝典の着付けがお気に入りでお嬢さんも着付けさせてもらってました。何がよかったかそれは、締め付け感がなく楽で着崩れしなく帯結びが心地よいと言ってもらってました。本当に品性あふれるきれいな方でした。

 

 

統紀子さん、お元気で今はシャンソンのコンサートなどされてます。
ご主人の義一さんは2012年に亡くなられています。
タバコは缶ピースがお好きでした。

本当によくしていただきました。

もっと詳しいことを聞きたい方があれば講習会の時話せればと思ってます。

キュビズムカットの品性やブローレスはこうやって培われてきた。

 

https://keibatsugaku.com/matsushita-2/