2022/02/16
そもそも白髪にどうしてなるの!
生え際や分かれ目など目立つとこに白いのが出てきたらえぇぇ・・となりますよね・・
髪が黒く見えるのはメラニン色素で、メラニンをつくっている細胞(色素形成細胞)が毛髪に色を与えているそうです。
このメラニン色素が何らかの原因でつくられなくなると、毛髪は色を失い、
光を反射して白く見えるようになります。これが白髪です。
白髪になるのはどうして
その原因として、加齢があります。普通白髪は自然な老化現象によってはじまりますが、個人差があります。
遺伝的要因もあります。白髪になりやすい人と、そうでない人がいます。これには遺伝的な要因が強いといわれ、若白髪の人は10代~20代で白髪が出はじめることもあり、その代わり晩年真っ白になりやすい。
精神的ストレス・過度のストレスは万病の元ですね。もちろん髪にも影響があり栄養状態の不良、薬の副作用や代謝障害によって白髪が生じることがあるそうで原因がなくなると元に戻ったりする。
根元から突然白髪になって伸び続ける何かの原因で髪を生みだす部分にある色素形成細胞突然活動を休止した結果起こると考えられています。
白髪は、抜いたところからまた白髪が生えてきます。抜き続けると毛母細胞が傷つき、髪の毛自体が生えなくなってしまいますだから白髪は抜かないほうがいいのです!
どうしても白髪を染めたいなら頭皮に負担の少ない、カラー剤を選ぶ。
白髪があると、ヘアーカラーは欠かせません。
白髪が増え、老け込んでしまった表情を、一気に若々しくしてくれます。
半月もしないうちに、根元が気になり始め、1ヶ月もたてば、白髪が目立ち始めます。
1ヶ月に1度、美容院に行くのはとても面倒ですし、本当はカラーよりも、根本的な白髪の改善ができれば、そちらの方が嬉しいですよね。
白髪があるのに、ヘアーカラーをしないのは、耐え難いことだと思います。
なので、内側からの白髪改善ケアを実践しながらも、できるだけ頭皮に影響の少ないカラーを選べるようにしましょう。
ヘナはトリートメント効果があり白髪に色がつくより良い選択だと思います。
1、ヘナカラー
「ヘナ」というハーブの粉末をお湯でとかし、髪につけて色味を入れていきます。
家でも簡単に染められる
頭皮の汚れをきれいにしてくれる
染めてる境目がぼけるので根本の白髪が気にならなくなる
- 100%天然でできているので、頭皮や髪にダメージがない
- 髪の毛のキューティクルを整え、トリートメント効果がある
- 長く時間を置いても安心なので、放置時間にのんびり家事ができる
髪に色が浸透するまでに、30分~1時間かかる
色味がオレンジ色になる。
色を入れる作用しかなく、髪を明るくはできない
化学染料を混ぜて販売されているものがあるので、購入店は慎重に選ぶ
染めたては色がタオルなどにつきやすい。
ヘナは、髪と頭皮にダメージを与えずに、白髪だけほんのりカバーしたい人にもおすすめです。ヘナカラーは、100%天然の染料なので、自然であるがゆえに、染まりも薄いですが、
熟成ヘナにして染めるとだんだんと色味がまして深いマホガニー色になってくる。
頭皮や髪の毛へのダメージは一切ないので、こまめに自宅で染めることができます。色味はオレンジしかないのですが、「インディゴ」というハーブがヘナと同じ作用を持っていて、青色に発色します。
ヘナとインディゴを混ぜて使うことで、「ブラウン色」を作ることができ、自然な色味を楽しむこともできます。
ヘナは物によっては、染まりを良くするために、化学染料が混ぜられているものもあるので気をつけましょう。